変異ウイルスでロックダウンがつづいたイギリスでしたが、今年もBBCの園芸番組のガーデナーズワールドが昨日から始まりました。いつものように司会者のモンティー・ドン氏の自邸の庭ロングメドウの様子からです。イギリスで蔓延しているセイヨウツゲ(ボックス)の病気が彼の庭でも広がって、彼の庭のジュエルガーデンやコテージガーデンでは庭のボックスの低い生け垣を取り払って様子が随分変わっています。
モンティは必須の剪定をはじめ、多年草の植え替えや株分け、唐辛子の種まき、今年の野菜の栽培などを行っています。
昨年の秋、ジョー・スウィフトさんはスウォンジーを訪れ、スー・ケントさんのアロットメントで野菜を栽培するという新しい計画を知りました。ノッティンガムシャー州のクランバー・パークでは、100種類以上のルバーブの全国コレクションを管理している情熱的なガーデナーとの出会いがあり、リーズでは、日陰の裏庭をコンテナと工夫を凝らしてどのように変えたかを紹介しています。
また、ノーフォーク州のブレッシンガム・ガーデンでは、キャロル・クラインが冬に輝く植物のハイライトを紹介し、その後、視聴者から寄せられた映像を紹介します。
春が来て、これから一年で一番美しい季節を迎えます。ガーデニングで最もワクワクする季節ですね。コロナ禍でもガーデニングは心身の健康のためにとても役立つことを実感するこの頃です。
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