アメリカのアリゾナ州に住む陶芸家のアンドレア Andrea Shemilt Kashanipour さんは、30代に何度も訪れたイギリスのガーデンの生垣や花壇、トピアリーや池などのミニチュアを作っています。
最新作はガーデンイラストレイテッド誌の前編集長のジュリエットさんから勧められて、イギリスの有名な庭園、たとえばヒドコートマナーやレーベンスホール、ハンプトンコート宮殿などの庭にあるものを題材にミニチュア作りをしています。
彼女はスタッフォードシャー・ポタリー(フィギュアもので有名)に強く影響を受けているそうです。
自宅の工房でつくる作品はネット販売されているそうです。
とてもかわいらしくて欲しくなってしまいそうですね。
アンドレアさんと彼女の作品 |
アンドレアさんのスタジオにある教会の形をした飾り棚には作品が飾られています |
細かい線画をもとにオックスフォードシャーにあるロウシャムハウスの 鳩小屋とノットガーデンを忠実に再現しています |
バークシャーのクリブデンハウスの水彩画 |
グレートデクスターガーデンをつくりあげたクリストファー・ロイド氏は 大のダックスフント好きで、孔雀のトピアリーとともに庭のシンボルとなっています |
カンブリアにあるレーベンスホールのたくさんのトピアリーのミニチュア |
ハンプトンコート宮殿のサンクンガーデンの水彩画で、 今アンドレアはこれに取り組んでいます |
ヒドコートの池と生垣 |
アンドレアさんのスタジオからは西洋ツゲの生垣は見えず、 ただジュニパーやオークの木とアリゾナの赤い岩の丘が見えるだけです |
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