今月号のガーデナーズ・ワールド誌の切り抜き欄に興味深い記事をみつけました。
題して「シェッド大好き」
「シェッド」は小屋といった意味で、庭に小さな小屋を作って庭仕事道具の収納やポットへの種まきや挿し木などの作業をするところを「ガーデンシェッド」と呼んだりしています。
そして男性用を'man-cave'(男の洞窟)、すなわち「男の隠れ家」という表現があり、これに対して女性のシェッドを'she-shed'と最近は呼ぶようになっているそうです。
記事によると・・
○シェッドを持っている人たちのほとんどがシェッドは幸せにしてくれると感じている。
○半数の人たちが田舎スタイルの休息をここで取っている。
○シェッドに夢中な人たちにとってはシェッドは単なる園芸用具の収納庫ではない。
○シェッドをもつ1602人へのアンケートでは、48%の人が家の中でのどんな他の生活よりシェッドでの時間のほうが素晴らしいと言い、パブより好きだと28%の人が答えている。27%はシェッドに暖房があり、28%はWi-Fiが完備している。
シェッドでの読書、書き物、楽器の演奏、映画鑑賞、昼寝、などすべてが素晴らしいようですが、あなたはシェッドをどういう風に使っていますか、お知らせください、と記事は結んであります。
記事にあったこの写真の意味が読んでやっと理解できました。我が家では、シェッドといえば園芸用の道具入れになっていて、小さなデスクは置いていますが、ここで読書や楽器演奏などしたこともなく、映画鑑賞なんか考えもしませんでした。そういえば、ときどき日本の園芸雑誌にも、女性のガーデナーの部屋が紹介されていて、あれが'She-shed'だったのか、と今気づきました。
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