鉄は歴史的に庭では広く使われることはありませんでしたが、ガーデンイラストレイテッド誌の11月号に、ジェームズ・アレクサンダー・シンクレア氏は人工的なものと自然が驚くほどよく合うことを具体的な写真を交えて紹介しています.
芝の階段に 芝刈りもしやすい 奥のスクリーンも鉄製 |
2010年のチェルシーフラワーショーでの出品 |
鉄製の優雅なパーゴラ |
鉄と木でつくられ、日陰をつくる |
2016年のチェルシーに出品されたオークの葉をかたちどった鉄板 |
2011年のハンプトンコートパレスのフラワーショーに出品 フェンスやパーゴラ、植物の支柱などに建築足場を使用 |
ステンレス製の園路の縁どり 小石や生垣を映し出す |
このフェンスはお気に入り エレガント |
鉄製の土止めは石や枕木ではむずかしい曲面をみせる |
シンクレア氏は「鉄は素晴らしい材料で、構造物に、優雅さに、役立つ用途に、そして彫像にと、いろいろに使われます。木で作られるものなら、ほとんど鉄でも作ることができ、しかも軽量でかさばることもありません。レイズドベッド、ベンチ、塀、花壇の囲いなどが、アイロンをかけたばかりのズボンの折り目のようにシャープな線を出してくれます。」と記事を結んでいます。
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