グラス類はわずかな風でもそよいで、ガーデンに動きを与えます。大きなガーデンにたくさんの大きなグラス類が群生してそよぐ姿は素晴らしいものですが、狭い庭にはとても植えられません。
キャロルはガーデナーズワールド誌の最新号で、大きな庭でなく、小さな庭向けのグラスを紹介しています。多くはグラス類が一か所に一緒に植えてあることが多いですが、他の多年草の花などと一緒に植えると本当の美しさが発揮されます。
(左)Molinia caerulea 'Edith Dudszus'(ヨウシュヌマガヤ)
(右)Imperata cylindrica 'Rubra'(チガヤ)
(左)Hakkonechloa macra (ウラハグサ)
(右)Pennisetum alopecuroides 'Hameln'(チカラシバ)
(左)Melica uniflora
(右)Milium Effusum 'Aureum'(イブキヌカボ)
Miscanthus は3月から4月に切り戻し、新しいシュートがでやすいようにします。
グラス類を植えるときは、色や質感、高さや形が異なる種類を組み合わせるのが大切です。
<> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <> <>
私の庭にもここに紹介されたPennisetum alopecuroidesが育っています。
このグラスは実は日本ではチカラシバと呼んでいて、草原や道端などで見かけるものです。
庭のチカラシバはすでに花穂が伸びていて、朝は朝日を受けて美しく輝いています。
0 件のコメント:
コメントを投稿