イギリスBBCの人気テレビ園芸番組、ガーデナーズワールドは、毎年10月末で終わって、冬の間はお休みになりますが、2019年も3月になってまた放送が始まりました。
いつもどうり金曜日のプライムタイムで、総合司会のモンティー・ドン氏の自邸の庭、ロングメドーのシーンから始まります。
昨年、モンティーが自邸につくり始めたパラダイスガーデンが今年最初の話題です。
そこで、ダマスクの香りのバラ「マダム・ハーディー」の裸苗を四隅に植え、昨年亡くなった偉大なバラの育種家であるデビッド・オースチンが作出したバラ「ムンステッド・ウッド」の裸苗も植えます。いずれも強い香りをもつバラです。
地植えができない庭には鉢植えのバラとして「ポンポン・ド・ブルゴーニュ」を紹介しています。
故デビッド・オースチン氏 |
BBCのホームページで番組の一部が公開されいて日本から見られます。このバラの植え方については、ココをクリックするとみられます。
次のコーナーでは、狭い裏庭にすばらしい庭を作り上げたダン・クーパーさんのお庭「ザ・ウォッチ・ハウス」を昨年夏に訪ねた時の様子が紹介されています。
更に、今の時期に種まきをするトウガラシやトマト、ロケットの種まきを彼のシェッドから紹介です。
キャロルはブレッシンガムの冬の庭から、特にコニファーについて紹介します。
この庭の紹介はここで見られます
再びモンティの庭、脚立にのってリンゴの剪定です.
そしていつもの最後のコーナー、「週末に庭仕事」
今週は、
こぼれ種から育った苗の移植
ソラマメの種まき
クレマチスの切り戻し
今年も彼の飼い犬が番組ではたびたび登場しています
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