The English Garden誌には Nature to Note という連載記事のコーナーがあり、
2月号には「マルハナバチのために蜜のある花を育てよう」という記事や、「今月のワイルドライフの世話」という記事が載っています。
マルハナバチbublebeeはイギリスには25種類ほどがいるそうで、ミツバチより一回り大きく、黒と黄色の縞模様が普通で、春から晩秋までみられます。
彼らには春から夏の終わりまでたくさんの花が必要で、土の中に巣をつくるもの、鼠や鳥の古い巣に巣をつくるものなどさまざまです。かれらは私たちの食べる食料の生産に重要な働きをしているので、花の蜜の多い植物を植えてやるのが大切です。
詳しいことは bumblebeeconservation.org に載っています。
2月のワイルドライフの世話では、
1)春の繁殖の季節のために鳥の巣をかける
高さ2~4メートルの木の上や壁に設置
巣の前はじゃまになるものを取り除く
強い日差しや風を避けるために北東にむけて設置
2)いろいろな種類の生垣を植える
風をさえぎり、どの季節にも花がさいたり実がついたりするように
3)池をつくる
水生の野生動物、カエルなどを増やす
4)ハリネズミのために水や餌を置く
等が紹介されています。
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もうすぐ私の庭にもクロマルハナバチがやってきて、さかんに花から花へ飛び回って果樹の受粉などに大活躍してくれます。
鳥の巣を今年も先日塀の上にかけましたが、シジュウカラが気に入ってくれるといいのですが・・
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