木の剪定は種類によって時期や方法が異なっていて、結構むずかしいですね。
ガーデナーズワールド誌は季節の折々の花木や果樹の剪定について毎号のように記事を掲載しています。
今月号は果樹の夏の剪定の仕方です。ここではリンゴの木の写真がでていますが、そのほかモモ、スモモ、アンズ、サクランボ、洋ナシ、ブドウ、カラントなども同様の方法でこの時期に剪定します。
春から初夏にかけて前年の枝に花や実をつける一方、たくさんの新しい枝を伸ばしています。枝は軟らかく緑色で、しばしば旺盛に伸びています。
主枝の一番伸びている新枝は、半分ぐらいのところの芽のすぐ上で切ります
すべての側枝は剪定ばさみで基部から3枚ぐらい葉を残して切り戻します。折れたり枯れたりしている枝やか細い枝は切ってしまいます。
害虫や病気がないかチェックします。この写真は火傷病です。見つけたら健康な部分で剪定して、切った枝は焼却します。
実がついている枝から延びた新枝は、実の上に2枚ほど葉を残して切り詰めます。
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先日、この記事を読んで我が家のリンゴの枝も剪定をしました。今年は実があまりついていないので、来年に期待しています。
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