コッツウォルズの亜麻畑

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2017年4月4日火曜日

シダの美しさ


シダはイギリスでも自生していますが、19世紀にはそのシダがイギリスで大ブームになったことがあります。

ガーデンズイラストレイテッド誌3月号には、シダ栽培のナーセリーで有名になった二人のシダ研究の専門家、スティーブン・フレッチャーさんとケリー・ロビンソンさん、が紹介されています。RHS主催のフラワーショーなどでたくさんの金賞を受賞されています。

シダの葉の形や色の多様性に、改めてシダの美しさを教えてくれる記事です。


18種類のシダが写真入りで紹介されています。




シダの育て方も紹介してあります。
「胞子から育てるのはとても簡単です。きれいなシードトレイに培養土を入れて熱湯を注いで消毒します。冷ましてから胞子をまいて、ラップで覆います。日光を避けて発芽を待ちます。最大半年ぐらいかかることもありますが、シダに覆われてきます。しかし辛抱強さが大切で、途中で中をのぞいたりするとバクテリアが入ったり、水分が失われたりします・・」


茂りすぎると、シダはやっかいものとなることもありますが、いろいろな色や形のシダを育てるのも楽しそうですね。




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